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【通販総研通信vol.12】「サイト分析で最低限把握すべき4項目」


■通販総研メルマガNo.012■━━━━━━━━━━━━━━━━━━2015年3月30日━

皆様おはようございます。通販総研の岸本です。

先月末に、Googleが重大発表を行いました。主にスマートフォンでのGoogle検索結果について、自然検索順位を決める際は、サイトがモバイル向けに作られているかどうかを重視する、というような内容です。

スマホからの検索については、スマホ向けページを用意しているサイトを優先します、という事ですが、自社のサイトがスマホ向けになっていると判断されているかどうかは、以下のページで確認できます。

【Google モバイルフレンドリーテスト】

https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/?hl=ja

この変更は2015年4月21日から適用されるとのことです。あと1ヵ月程度の猶予がありますので、スマホからのページ流入が多い企業様は、早めにご確認を。

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今回のテーマは…
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■サイト分析で最低限把握すべき4項目
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ECサイトを運用している場合、サイト分析、アクセス解析は売上増のためにとても重要です。新たな施策を実施した際には、その良し悪しを判断する為に分析が不可欠ですし、ルーチンワークとしても、機会損失を起こしているペー
ジが無いか、日々チェックすることが、ゆくゆくは売上に繋がっていきます。

サイト分析やアクセス解析は、何を見て、どうすれば良いのかがよくわからない、というご相談が多いのも事実です。ただ、多くの場合、よくよくお話をうかがうと、サイト解析ツール自体の使い方が判らないという事が多いでしょ
うか。

一般的に使われているツールの代表格がGoogleアナリティクスですが、頻繁に表示構成が変わったり、新しい項目が増えたりで、確かに毎日ご覧になっている方でなければ、判りにくいかもしれません。

また、最近はアナリティクス単独では確認できない項目もあり、ますます取っ付きにくいツールになったので、有料だけれど別のツールを導入した、という話も耳にします。

どんなツールを導入しても、サイト分析の目的は「効率化」にあります。

ECサイトの場合、訪問者に行き着いて欲しいページは「購入完了画面」です。
訪問者の購入率を限りなく100%に近づけるためのヒントを見つける、取りこぼしている箇所がどこなのか探す、そのために行うのが、サイト分析です。

そう考えると、細かな確認ポイントは各企業ごとに違いはあると思いますが、分析ツールで以下の4項目は最低限確認することをお勧めしております。

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1.どんな人が訪問しているのか?

【確認】検索キーワード

検索キーワード=ユーザーの求めているものです。その求められている情報を提供できるページがありますか?あれば問題ありません。無ければ購入率は下がってしまいます。

2.ユーザーが求めているページと、訪問したページに差異は無いか。

【確認事項】検索キーワードごとの、訪問先ページ。

1.と併せて確認したいのが、来店に繋がった検索キーワードと、訪問先のページ内容が合致しているかです。合っていない場合は、来店ユーザーの期待に応えられず、購入率を下げる要因になっている可能性があります。

3.ページ内容をしっかり読んでもらえているか。

【確認事項】各ページの滞在時間。

滞在時間が長ければ、それだけページを熟読してもらっている、短ければページ内容に魅力が無いと思われている可能性があります。

4.サイトから離れるユーザーが最後に見ているページはどこか。

【確認事項】各ページの離脱率。

離脱とは、そのページを最後に別のサイトへ逃げられてしまった、という事です。少しでも改善できるよう、内容、ページ構成共に離脱率の高いページから見直していきましょう。

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以上4項目を確認し、問題がありそうな箇所が見つかれば、それぞれ対策を立てて施策を実施、効果検証を行うというのが、基本的な流れとなります。

月間アクセス数25,000程のある都内の企業様は、はじめてしっかりサイト分析を行ったところ、上記の4項目を確認し、離脱の多い商品ページを発見しました。

当初そのページに掲載していた商品があまり売れていないのは、人気が無いからだと思い込んでいたのですが、該当ページへの流入自体も少なくない事が判明。改善策としてテキストのボリュームを増やすなどの修正を行ったところ、
離脱率が約3%改善、購入率の低下も起こらず、結果的には今まで取りこぼしていた売上を少数ながらカバーすることに成功しました。

1ページずつの売上や改善率はたとえ小さくとも、コツコツとサイト全体の最適化をしていく事が、ゆくゆくは大きな売上に結び付いていきます。

また、大手検索サイトの例です。彼らにとってサイト運用の目的は「広告収入を得る事」にありますが、収入増の為に、巨大サイトも日々改善のためのサイト分析と施策テストを行っています。

検索サイトはリスティング広告を大きな収入源としており、この広告収入を増やす為には、広告が表示される回数(検索結果を表示する回数)を増やし、広告をクリックしてもらう機会を増やす必要があります。

訪問したユーザーに、数多く検索してもらうにはどうしたら良いか。

様々な施策のテストが行われていますが、1例として、トップページにある検索窓の縁取り線を、細くしたり、太くしたり、色を変えたりという細かなテストを行っています。

そして、それぞれの施策内容についての良し悪しを判断するために、ユーザ導線などの把握を、サイト分析ツールによって行い、検索数の伸びや、広告のクリック率を調査、分析することによって、収益向上を図っています。

サイト分析と修正をとことん突き詰めているのが全日空です。サイト全体の価値はおよそ1,100億円とも言われております。

分析結果をもとにサイトの最適化を図れば、ユーザビリティが向上し、売上だけではなく、お客様満足度も高くなり、リピート施策としても、機能してきます。

今まであまり取り組んでこなかった企業様も、一度じっくり自社サイトの分析をしてみると、新たな発見があるかもしれません。

次回は、対策手法が以前とは様変わりしているSEOの最新事情をご案内したいと思います。

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