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【通販総研通信vol.18】「ウェブマスターツールでサイトを最適化」


■通販総研メルマガNo.018■━━━━━━━━━━━━━━━━━━2015年5月30日━

皆様おはようございます。通販総研の岸本です。

さて、Yahoo!のスマホサイトデザインが大幅に変わりました。ブラウザで見てもYahoo!のアプリで見ても、タイムライン型の表示形式になっています。

ご覧頂けばお分かりの通り、記事と広告のスペースが同等、あるいは広告は少しサイズが大きいという事がありますが、全て並列に並べられているため、とても区別が付きにくくなっています。

Yahoo!のトップページにバナーを出すには、高額な広告費が必要だった時代から考えると、YDNでスマホとはいえトップページに広告が出せるようになるというのは、なかなか感慨深いものがあります。

リスティング広告が以前に比べて苦戦している状況ですが、果たして良い成果が出てくるでしょうか。

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今回のテーマは…
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■ウェブマスターツールでサイトを最適化
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▼アナリティクスとウェブマスターツール

Googleアナリティクスとウェブマスターツールは、どちらもサイト分析に使えるGoogleの無料ツールですが、アナリティクスの知名度に比べ、ウェブマスターツールの事はあまりよく判っていない、という方が多いようです。

そもそもアナリティクスとウェブマスターツールはどう違うのか。

簡単に言うと、
・アナリティクスはサイト訪問者がどこから来たのか、どのようにサイト内を回遊したのかなど、ユーザー動向を確認するツール
・ウェブマスターツールはインターネット上のルールブックたるGoogleに、運用しているサイトがどう評価されているのかを確認するツールです。

ネットショップ運用をする際、ユーザーとのコミュニケーションを最適化させる為に使うツールがアナリティクスで、ネットワーク自体とのコミュニケーションをウェブマスターツールを使って行う、というイメージでしょうか。

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▼ウェブマスターツールによる確認項目

では、ネットショップ運用担当者がウェブマスターツールを使って確認すべき内容とはどのようなものか。

基本的な重要項目は3つあります。

1.検索クエリ
2.HTMLの改善
3.Googleからのメッセージ

1:少し前からアナリティクスで検索キーワードを確認しようとしても、「notprovided」(不明)という結果が出てくるようになりました。

これはユーザー側がGoogleアカウントにログインしたまま検索をした場合(Gメールを開いて、ログアウトしないまま検索した様な場合)、検索時にSSLによる暗号化処理をされるためにおこる現象です。

アナリティクスではその暗号化を突破できずに「不明」として処理されますが、ウェブマスターツールを使えば「貴サイトへの検索流入は、このようなキーワードから行われていました」というGoogleからのお知らせとして、確認することが可能です。

どんなキーワードからのサイト流入があったのか、アナリティクスと並行してウェブマスターツールで確認することが現在は重要になっています。

2:HTMLはプログラム言語なので、記述のための文法(ルール)があります。
正しい文法でHTMLが書かれていない場合、Googleから「何のサイト(ページ)かよく判らない」と判断され、結果的に検索上位表示が実現できない可能性があります。

プログラム記述の部分で問題の個所があれば、そのページを指摘し、修正方法を教えてくれます。

 自然検索からのサイト流入は、購入率の高いユーザーを集客できる傾向にありますので、SEOを重視する場合、必ず確認しましょう。

3:Googleからのメッセージですが、これはサイトに起こった問題や懸念点についてお知らせしてくれるサービスです。

内容は色々ありますが、SEOのランキングに影響を及ぼす施策に対しての注意や、サイトからのウィルス検出を知らせるメッセージなどがあります。

問題のある箇所について、その対処方法とセットで教えてもらえます。
定期的に確認しましょう。

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▼その他の重要機能と事例紹介

Googleが提供するほかのツールと同様、ウェブマスターツールも日々進化をしています。

上記の3項目の他に、ウェブマスターツール上で早めにご確認頂きたい機能として「PageSpeed Insights」というものを最後にご紹介しておきます。

これは、サイトの表示速度が速いか遅いか、遅い場合はどのように修正すればよいか、ということを教えてくれる機能です。

ネットユーザーにとってサイトの表示速度というのはとても重要です。
サイト全体が表示されるまでの時間が長ければ長いほど、ページ離脱率が高まり、しっかりページ内容を読んでくれる人が少なくなります。

健食通販の企業様の例ですが、先日リスティング広告用のランディングページを制作し、テスト販売を行いました。

開始から2週間経過した段階で、まずまずの訪問者数があったのですが、購入が全く無し。そこでキャッチコピーなどページ構成上重要と思われる箇所を修正して再度テストを実施しました。

それでも結果は変わりません。

その際に上記の「PageSpeed Insights」でランディングページのチェックを担当者が行ったところ、PCページ、スマホ用ページ共に、

100点満点中 20点前後の評価、

という事が判明しました。

この時点でページ内容以前にページの構造的な問題があると判ったので、まずは当初作成したページを基に、画像を圧縮したり、javascriptやCSSなどのプログラムを縮小する事で表示速度を改善させ、再々テストを実施。

表示速度が改善されるのと比例して、その後はしっかり購入率を上げることが出来ました。

仮に「PageSpeed Insights」でページをチェックせず、コンテンツ内容だけ修正を重ねていたら、本来売れるページが正当に評価できず、販売を中止していたかもしれません。

このように、ウェブマスターツールの機能を使用し、ページ改善をすることが、売上につながるケースは多くあります。

まだ導入されていない場合は早めに設定し、すでに導入済みの場合は定期的に確認して頂くと、売上を上げるためのヒントを見つけられるかもしません。

次回は最近話題の「メディアコマース」について、お伝えしたいと思います。

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