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【通販総研通信vol.75】「複眼(ふくがん)の勧め」


■■通販総研メルマガNo.075━━━━━━━━━━━━━━━━━2017年10月1日━

こんにちは。通販総研の辻口勝也です。

 

現在、弊社では自社ホームページをリニューアルすべく準備を
進めています。独立して8年近くなりますが、特に変化もさせ
ずにいたので、そろそろ変化をしようかと考えております。

 

今までは対面での情報発信を重視し、直にあって自分達の考え
を伝えていくという姿勢を貫いてきました。今後もその姿勢は
変えないのですが、ノウハウや事例もだいぶ積み重なってきた
ので、もう少し情報発信をしていっても良いかと思うようにな
りました。

 

ちなみに弊社が最も競合として認識しているあるコンサル会社
も弊社同様、ホームページに変化が見られず、お会いしたこと
はないのですが、きっと似たような考えなんだろうなと勝手に
推測しています。

 

一般的にありがちな実績を誇ったり、有名な会社との付き合い
をアピールしたり、クライアント企業の推薦メッセージを載せ
たりといった自分達を大きく見せる表現方法は極力とらない予
定です。

 

事業に対し主体性を持ち、一緒に事業発展に取り組んでいける
方々と出会えるきっかけになるようなホームページにできたら
と考えています。

 

10月のどこかのタイミングでまたお知らせできるのではと予
定しております、

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今回のテーマは…
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■複眼(ふくがん)の勧め
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先日、黒澤映画の脚本について書かれている本を読みました。
監督の黒澤明氏は自ら脚本を書くこともできるのですが、その
映画の大半は共同脚本(複数の脚本家が書く)になっています。

 

複数の脚本家がいるからといって、いろいろな場面を分担して
書くのではなく、ワンシーンごとに複数の脚本家が同時に書い
ていくのです。その中で、採用された原稿にボツになった原稿
からも良いセリフや単語を取り入れて、最終原稿にしていった
そうです。ワンシーンに書く範囲を限定することで書き手の力
量差は出にくくなるうえに、ボツ原稿からの言葉選びも違和感
なくできたそうです。

 

では、なぜこのような手間のかかることをするのかと言うと、
1人の人間が書くよりも複数の人間が書くことで、ワンシーン
に対し、複数の視点で表現することができます。そのことによ
って、客観性が維持できるのと、より深いシナリオにすること
ができるからだそうです。

 

複眼とはすなわち複数の人間の目を通して、物事を見ることで、
それが通販であれば広告、DMといった制作物のクオリティー
を上げることにつながります。

 

広告やDMの制作をしている方であれば、一生懸命作った制作
物に対し、上司や仲間がいろいろ意見を言うと面倒だなと思う
こともあるかもしれませんが、複眼によってより制作物のクオ
リティーが上がると考えたら、素直に意見を聞くことができる
のではないでしょうか。

 

一方で意見を言う側も単なる思い付きを伝えても複眼になりま
せんから、お客様視点だとどうか、自分が制作するとしたらど
うか、客観的に見てわかりやすいか、伝わるかといった立場を
設定して感じたことを伝えることが大切です。

 

会社の規模が小さく社員数が少ない場合は自分1人で複眼を持
つ必要があります。手法としては単純で制作物の原稿を作成し
たら1日寝かせることです。前日は気持ちが高ぶって作ったも
のでも翌朝見ると冷静に見ることができます。

 

私は月に1回ある会社で研修を行っているのですが、その研修
は毎回ゼロからテキストを作る必要がある内容なのです。つま
りテキストの内容が成熟されていないので、気をつけないと内
容が浅くなってしまいます。そのため、研修の前々日に一旦、
仕上げるのですが、その後、前日と当日の早朝に見直しをして
最終の完成に持って行きます。この2日間で大幅に内容が変わ
ったり追加したりということもありますので、1人でも複眼を
持つことの重要性を毎月感じています。

 

よく広告が外れたり、DMのレスが悪い時に社内の人に見せて
意見を聞くという場面がありますが、広告の出稿前、DMの発
送前にいろいろな人に見てもらう習慣を作ってはいかがでしょ
うか?

 

別にその意見を全て聞く必要はありません。より良くなるなと
思える要素があれば取り入れれば良いのです。より良くなるヒ
ントをくれる人、単なる思い付きしか言わない人も見分けるこ
ともきっとできるでしょう。

 

様々な場面でぜひ複眼という考え方を取り入れてみてください。

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