CRM支援
多くの会社で新規客獲得効率が悪化する中、1人でも多くのお客様がリピート客に育つことが非常に重要です。弊社では長年、CRMの強化施策について、多くの事例をもとにご支援してまいりました。本気でCRM施策を強化したい企業様、ぜひ力を合わせて取り組んでいきましょう。
<CRM支援の流れ>
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1
現状ヒアリング
現在取り組んでいるCRM施策についてヒアリングをいたします
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2
販売データの分析
過去3~5年分の販売データを共有いただき、弊社独自の手法で分析をいたします。単なる数字の分析だけでなく、競合他社との比較を行い、業界内での自社の実力を相対的に知ることができます。
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3
強みの把握と課題の抽出
1・2をもとに自社の持つ強みと課題を合わせて整理いたします。企業の業績アップは課題の解決だけでは実現できず、自社の強みを活かすことが重要です。
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4
具体的なCRM施策のご提案
1・2・3をもとに各企業様の現状(予算・人員・経営方針など)にあった具体的なCRM施策をご提案いたします。
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5
実行と検証
施策の実行はゴールではなくスタートです。継続して検証を行い、施策のブラッシュアップを行ってまいります。
<CRM施策の具体的なご提案内容>
主なご提案内容は以下の通りです。
- 初回同梱物の評価・改善
- リピート客向け同梱物の評価・改善
- 継続率アップ施策の評価・改善
- クロスセル施策の評価・改善
- DMの送付方法・クリエイティブの評価・改善
- メルマガの送付方法・クリエイティブの評価・改善
- LINE施策の評価・改善
- 休眠顧客掘り起し施策の評価・改善
- コールセンター スクリプトの評価・改善
- コールセンター モニタリングによるオペレーター指導
上記以外にも各企業様が抱える課題の解決策をご提案いたします。
<事例>
健康食品通販会社A社
お試し品を広告出稿していましたが、定期コースの人数が増えないという課題がありました。販売データを分析してみると、定期コースの引き上げ率が20%弱という低い数字にとどまっていました。そこで目標数字を40%に設定するとともに、研修、スクリプトの見直し、同梱ツールの改善を行いました。取り組みの翌月から数字は改善していき、3ヶ月後には目標数字をクリアすることができました。
食品メーカーB社
広告による新規獲得は順調ながらLTVが上がらないという課題を感じていました。そこで頒布会・定期コースの売上アップを強化することになり、コールセンターの研修を行いました。まずは、モニタリング(オペレーターの音声を聞くこと)を行い、オペレーター個人単位で課題・改善点を明確にし、そのうえで、研修を重ねました。その結果、現場の頑張りもあって、頒布会・定期コースの売上比率を全体の30%まで高めることができ、LTVアップに貢献しました。
化粧品通販会社C社
独自の世界観を表現しているC社は同業他社からの評価も高く、社員もリピートの強い会社と自負していました。しかしながら、販売データを分析してみると、思いのほかリピートの数字は低く、特に広告出稿していた商品のF2転換率(2回目購入率)は低いことが判明しました。そこでC社では広告出稿商品を変更し、目先のCPO(新規客獲得費用)を追うのではなく、LTVに寄与する商品を広告出稿することにしました。変更当初は試行錯誤もありましたが、CRM施策の強化も伴い、LTVの増加に成功しました。
<CRM支援における弊社の強み>
弊社は現場第一主義で社員からの意見・アイデアを重視すると共に、スキル・ノウハウが社内に残ることを意識しております。コンサルタントが去った後も、スキルアップした現場が施策に取り組めることが私達の目指す姿です。
そのため、弊社は実際の他社事例を参考に具体的なアドバイスを長年心がけており、それが最大の強みになっています。「上から目線ではなく、横から目線」、社員の理解と共感を意識しながらご支援をしてまいります。
※CRMとはCustomer Relationship Management(カスタマーリレーションシップマネージメント)の略でお客様との関係構築を重視し、ロイヤリティーを高めていく経営手法のことです。
<ご依頼までの流れ>
現状・課題・要望をヒアリングさせていただき、支援の方法についてご提案をさせていただきます。スポット(1回のみ)から半年・1年といった継続した支援までご要望に応じて対応いたします。