成果を決めるのは、知識量ではなく行動量

弊社のセミナーは時間が許す限り、情報を発信していくをモットーにしています。これは私自身の原体験がきっかけになっています。独立する前に勤めていたコンサルティング会社でセミナーを開催した際に、大阪から東京会場に足を運んでくださった方がいました。


セミナー終了後、お話を聞くと会社が経費を認めてくれなかったのでセミナー参加費、交通費は自腹で来たとのことでした。それをお聞きした時に、今後もそういう方が参加されるかもしれない。そういう方が自腹で負担は大きかったけど、それでも参加してよかったと思ってもらえるセミナーにしようと心に決めたからです。


正直、周囲の同僚や先輩からは情報を発信しすぎだとアドバイスをもらいましたが、自分のポリシーを今でも優先するようにしてきました。


そんな形で約20年、セミナーを開催してきたのですが、時々、「セミナーで聞いた内容を実践して成果が出ました」と嬉しい報告をしてくださる方とお会いします。同じ話を聞いていても成果が出る人と出ない人の差はたった1つ、行動するかしないかです。


どんなに知識があっても行動なくして成果なし

健康食品通販会社A社の社長はセミナーが大好きで、数多くのセミナーに参加し、知識を吸収していきました。社長夫人が「この人は下手なセミナー講師よりも話が上手」と冷やかすくらい勉強熱心な方でした。ところが、学んだことをなかなか自社事業では実践せず、売上が伸び悩む時期が続くこととなりました。


健康食品通販会社B社に勤めるOさんは人事異動で突然、通販事業の責任者になりました。知識を得るべく、私のセミナーにも来てくださったのですが、学んだことを箇条書きにして1つずつ実践していったそうで通販ビジネスを学んでいる初期の頃から売上アップを実現しました。また、お客様からいただいた要望を全て箇条書きにし、1つずつ対応していくことで、顧客満足度を高めることにも成功しました。そんなOさんの姿勢は一緒に働いているスタッフにも伝わり、皆さん、前向きに仕事に取り組む姿は傍で見ていて、非常に美しいものでした。


仮に成果=知識×行動とした場合、知識が100でも行動が0なら成果は0です。逆に知識が2でも行動が50なら100になります。一見、先が見えない闇雲な行動でも動いていれば、新たな出会いやヒントに必ず出会います。

 

行動することで今の点と未来の点をつなげていく

アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏の有名な米スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチに「点と点を繋げる」という話がでてきます。意訳すると「将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることはできない。できるのは、後からつなぎ合わせることだけだ。だから、私達は今、行っていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。」という内容です。


私自身も前職で成果が出ずに苦労していた時代がありました。その時に上司から「いつかやる」と言っている人に「いつかは来ない」と喝を入れられたことがあります。


以前と比べて売上も上がりにくくなっている通販ビジネスですが、今後、競合との差は行動力の差できまります。セミナーで学ぼうが、AIで業務を効率化しようが、売上アップにつながる行動がなくては成果には繋がりません。


仮に先が見えなくても、行動量の多さできっかけを掴んでいきましょう。


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