クロスセル
クロスセルとはお客様が購入した商品とは違う商品のご案内をすることで、客単価アップにつながる施策になります。多くの商品を用意して「どれか買ってください」ではなく、会社として優先的に購入してもらいたい商品を選んで提案することが大切です。
お客様にクロスセルを促すタイミングですが、初回購入時から案内して構いません。購入回数が多く、お客様の中で会社への信頼も醸成されている状態での案内が理想ですが、多くのお客様に購入していただくという観点からは臆せず初回から案内していくことをお勧めします。
DMやクロスセルチラシのクリエイティブを作成する際に気をつけなくてはいけないこととして、読まれない前提で作るということがあります。作り手は商品について詳しいのでどうしても知っている前提で作ってしまうのですが、読み手である
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定期購入サービスを主軸としている通販企業が抱える共通の課題としてクロスセルがなかなか成果が出ず、2品、3品購入者比率が低いというのがあります。 広告効率が悪くなる中、粛々と1品を買い続けてもらうだけでは、LTVが上がらず
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お客様からの反応を気にし過ぎて、提案すべき商品を提案しないままに終わらせてませんか? 時々、コンサルティング現場でクライアントから、お電話がかかってきたお客様に、特段求められていない商品を提案することは押し
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通販会社において、広告で当たりクリエイティブを見つけるためにはテストを行います。紙広告であれ、WEB広告であれ、テストをしないと当たり、外れはわからないので、日常的に各社で実施されています。 この当たり前に行われるテスト
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売上アップを実現するための施策を考える場合、そもそも売上とは何から構成されているのかを把握することが出発点になります。『売上を伸ばす』と一言でいっても、一体何から取り組んでいくべきかが不明確なままだと施策を考えることもま
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先日、腰痛になった際にいろんな方が心配してくださり、皆さんからアドバイスをいただきました。振り返ってみると役に立つものもあれば、私には合わなかったものもありましたが、皆さんは自分の経験からお話くださっているので、どのアド
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多くの通販企業では、リピート率を高めるために、数多くの施策を行っています。その中でも成果が出ている企業は、実施している施策の良かった点や課題について常に仮説を立て、必要に応じて見直しを行っています。その後も継続して実施し
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LTV向上を目指す 新規獲得の効率が昔と比べ悪くなっているという課題を多くの企業が抱えています。この傾向は、今後ますます顕著になっていくと考えられます。 その理由としては、通販事業への新規参入が増えたこと、さらに競合が増
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先日、以前から親しくしている通販会社A社様から販売データ分析のお仕事を依頼されました。A社では以前も分析のお仕事をしたことがあるのですが、売上もだいぶ上がり、久しぶりに自社の現状を認識しておきたいとのことでした。 A社の
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発送時の商品の梱包についてはこだわっている会社が少ないため差別化の1つになります。 お客様は商品が届いた瞬間に一番心が高ぶり、かつその会社や商品への関心を示すタイミングですので、そこで印象に残るかどうかは重要になります。
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