リピート客育成・CRM・LTV向上


同梱物は、本当に必要か?

「同梱物って本当に必要?」と通販会社の方々と話していると、よく話題に挙がります。体験談、ニュースレター等、同梱物は、売上に影響しているのか見えにくいものです。制作の手間、印刷費などを考えると、売上に影響していないなら、出・・・続きを読む

お客様のささやき声を聞き逃さない

お客様は良く商品を買う通販会社に対しては、様々な要望を持っています。「電話での応対をもう少し丁寧にしてほしい」、「もっと早く届けてほしい」、「カタログの文字を大きくしてほしい」など、わざわざ通販会社に電話するほどの内容で・・・続きを読む

伝えているつもり、知っているはずをなくす

先日、あるお店を視察で訪れました。お店に入る前からメッセージボードに「おススメ商品」の案内があり、店内にも目立つ場所に「おススメ商品」がボリューム陳列してありました。 初めてこのお店に入った方でも、「あっ!このお店はこの・・・続きを読む

会員制度を活用した顧客の囲い込みの重要性

ここ最近、会員制度を新たにスタートしたり、リニューアルしている企業を見かけます。これは新規客獲得の効率悪化から、既存客の囲い込みへの重要性の現れかと感じます。 会員制度の多くは、直近1年購入金額に応じたランクの設定と商品・・・続きを読む

自社の強みを見つめ直す

成長市場だった通販ビジネスも近年、成熟化が進み売上アップの難易度が上がってきました。新規獲得を課題にあげる会社も多く、一昔前と比べ、目立って急成長する会社も少なくなりました。 また、近年は容器代の高騰、2024年問題も話・・・続きを読む

付加価値を加え、独自性を発揮する

飲食業、小売業、サービス業など、今の日本では、多くの業界で成熟化が進んでいます。消費者の購買意欲は満たされ、市場の成長は鈍化しています。今の消費者に「どんな商品やサービスが欲しい」と聞いても明快な答えは返ってきません。 ・・・続きを読む

選択肢が多すぎると選べない~選択のパラドックス

買おうと決めていた物があったのに、お店に買いに行ってみると種類が多すぎて選べず、結局買わないで帰ってきてしまった。こんな経験をしたことはありませんか?   選択のパラドックスとは 販売する側は、選択肢が多い方が・・・続きを読む

出費の痛みを軽減する

出費の痛みとは、何かの代金を支払う時に感じる精神的苦痛のことです。多くの人はこの痛みを緩和させるために、現金ではなく、クレジットカードや電子マネーで支払おうとします。出費自体は変わらないはずなのに、その場で現金を払わない・・・続きを読む

明確な理由なくやめた施策を復活させる

ご支援先での打ち合わせで、施策の提案をした際に、たまにですが、「以前は行っていたのですよね~」と言われることがあります。そこで「どうしてやめたのですか?」と聞くと、明確な答えが返ってきません。 ツールの在庫切れ、担当者の・・・続きを読む

人は労力や時間がかかっているものに価値を感じやすい

私が3年前から愛飲している紅茶は静岡県にある杉本園という生産者から購入しています。気に入っている一番の理由は美味しさなのですが、社長がある時に思いたって始めた「無農薬」での栽培についての苦労話も価値として感じています。 ・・・続きを読む

お客様視点でわかりやすい表現を心がけていますか?

商品やサービスの案内をするときは、お客様視点で分かりやすい表現を心掛けることが大切です。売る側にとってのわかりやすいと思った表現をお客様も感じているかどうかはとても重要です。もし、伝えているつもりなのに、なかなかお客様に・・・続きを読む

自社の考えに基づき、お客様が望む施策を考える

20年以上前の話ではありますが、ある繁盛している居酒屋でお客様が帰る際に、バナナを渡すお店がありました。感謝の気持ちの表れなのか、印象に残そうとしたのか、そのお店の意図はわからなかったのですが、人気店だったのでその取り組・・・続きを読む

LTV向上事例① 健康食品通販会社A社

健康食品通販会社A社はシニア層向けに商品を販売しています。主に活用している広告媒体は、テレビ、新聞、WEBでお試し品から定期コースに引き上げる2ステップ方式を採用しています。新規獲得については安定している中、さらなるLT・・・続きを読む

LTVが高い企業は、一人ひとりのお客様に時間をかけている

LTVが高い企業は、一人ひとりのお客様との接触回数、接触時間を多く持つことに加え、お客様の見えないところでもお客様のための時間を使っています。ここでは丁寧なお客様対応でLTVアップに成功している会社の事例を紹介していきま・・・続きを読む

成果を上げる企業の共通点とは?

成果を上げる企業は、実行のスピードが速いという共通点があります。実行スピードの早い会社の内情を見てみると、様々な施策を自社で実行できる体制が整っているのが特長です。   広告の運用やツール制作など、慣れていない・・・続きを読む

対面のイベントを再開して、LTVアップを目指そう!

コロナも第5類に引き下がることが決まり、マスクを外している人も多く見かけるようになりました。街にも活気が戻り、コロナ前の2019年の様相を帯びてきています。 コロナ禍ではインスタライブを活用した情報発信に力を入れていた企・・・続きを読む

体験なくして、ファン化なし

「ファン化」という言葉をよく耳にします。お客様がファンになってくれると長く継続してくれるだけでなく、口コミの源となって積極的に商品や会社を紹介してくれるようになります。 できるだけ多くのお客様にファンになってほしいと思う・・・続きを読む

ちょっとした心遣いがお客様の記憶に残る

お客様に喜んでもらうということは商売の基本です。しかし、その想いが強すぎて「感動を与える」までいくと、実現が難しい上に、再現性も低くなってしまいます。通販会社の場合、お客様の数も多く、販売も非対面なので、「感動」を追い求・・・続きを読む

社内コミュニケーションの見直し

ここ最近、コミュニケーション不足を課題に感じている通販企業が増えています。特に、リモートワークをきっかけに、組織の縦割りによる他部署の取り組みへの無関心さなども目立つようになってきました。 このような課題を感じている企業・・・続きを読む

お客様参加型企画でLTVアップ

お客様との距離感を縮め関係性を強化出来れば、商品や会社に愛着が生まれ、自然とLTVもアップしていきます。そのためには、お客様との関わりを持てる場を多く作ることです。例えば、その一つにお客様参加型企画があります。 塗り絵を・・・続きを読む