目的を明確にし、やらないことを決める

目的をもって施策に取り組むことで、得たい成果をあげることができます。しかし、目的を曖昧にし、あれもこれもと手を出していると得たい成果をあげること出来ません。


目的を明確にし、やるべきことと、やらないことを決めていくことが事業成功の近道です。

 

目的に立ち返り、目的に合わないことは一度止めることも大切


化粧品通販会社A社は、1年位前からインスタグラムの投稿に取り組み始めました。目的としては、新規獲得、既存客の維持というよりは、広告で自社商品を初めて知った人が、その後インスタグラムで商品検索したときに、投稿を見て安心感をもってもらえたらというものでした。


フォロワーを積極的に集めなかったこともあり、フォロワー数は増えす、投稿にかける時間の割には、目立った成果を感じていませんでした。


そこで、一旦立ち止まり、今期の目標達成に必要なことを洗い出し目標達成に直接繋がらない、インスタグラムの投稿をストップすることにしました。


一度始めたことを止めることは、とても勇気がいることです。しかし、目的に立ち返ることで、やらないことを決め、やるべきことに専念することを可能にしました。

 

目的毎に施策を見直す


化粧品通販会社B社は、会報誌をお客様に送っていたのですが、費用対効果が合わないと悩んでいました。費用対効果が合わない理由としては、会報誌に休眠客の復活と、既存客の継続率アップという2つの目的が入り混じっていることでした。


会報誌の内容は、季節毎のお手入れ情報を中心に作られており、休眠客を復活するような内容ではありませんでした。
そのため、会報誌経由で復活する休眠客が少なく、費用対効果が合わない結果となっていたのです。


そこで、休眠客には会報誌を送ることを止め、代わりに商品購入を促すDMを送ることにしました。結果、DMきっかけに復活するお客様が増え、費用を抑えつつ売上アップにつなげていくことができました。


日々、業務を進めていると、その業務の目的を忘れがちです。業務の実行そのものが目的となってしまっているというようなケースを多く見かけます。


なぜ、その業務・施策を実行するのか?それにより得たい成果は何か?得たい成果を得るために、その業務・施策は本当に必要か?を考えていくことが事業成功に欠かせないことなのです。



事業成功には、施策のスピードも重要です。 併せてお読みください
実行スピードが事業を左右する!【通販コラム006】

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