組織マネジメント


「見える化」を図ることとで、顧客満足度の向上と業務の効率化を実現する

経営者や責任ある役職者にとって、自らの意思やお客様からの情報をいかに社員に継続して伝えていくかということは常に頭を悩ませる点ではあります。朝礼や会議での伝達だけでなく、常に視覚的にわかるように手帳や模造紙等に落とし込み、・・・続きを読む

ブレストを定期的に開催し、アイデアの量を追求する

新商品の開発や売上アップの施策について考える際に、まずはアイデアの質ではなく量を追求することが大切です。天才的な閃きで質の高いアイデアが浮かぶということは、なかなか現実には出ないもので、多くのアイデアを出すことでその中か・・・続きを読む

パートナー会社の力を最大限引き出すことが売上アップにつながる

通販事業を行う上で、広告代理店、コールセンターなど、外部パートナーを活用する機会が多く出てきますが、付き合い方ひとつで事業成功に大きな影響を及ぼします。   事業が上手く行っている会社ほど、外部パートナーと上手・・・続きを読む

お客様視点を持っている社歴の浅い人に自社の課題を教えてもらう

先入観や固定観念のない社歴の浅い人の視点を活用する 新卒でも中途でも新しくメンバーに加わった人は会社の課題を見つけやすい状態にあります。心はフレッシュでモチベーションが高く、固定観念が少ないので、素朴な疑問を抱くことがで・・・続きを読む

根本原因の追及が大切

ミーティングの際、課題に対する根本原因の追及を行う前に、課題解決のための施策の打ち合わせに多くの時間を割いている光景をよく見かけます。   例えば、定期の解約率が高いという課題に対して、解約申し入れの電話があっ・・・続きを読む

マンネリからの脱却

日々行っている業務、お客様に同梱しているツール、送付しているメルマガやDM等、時々はより進化できるのではと見直しをしてみることが大切です。   事業規模の割にスタッフが多いと感じる会社を見てみると、業務を非効率・・・続きを読む

創意工夫の癖付けをする

通販ビジネスにおいては、以前と比較するとノウハウや事例などがだいぶ業界内で共有されるようになってきました。セミナーに出たり、ネットを調べたりするだけでも多くの情報を知ることができます。   そんな中、自社の独自性をどう発・・・続きを読む

価値観の共有の仕方

経営者の方から、価値観の共有についての相談を受けることがあります。全社員に自社の価値観が浸透していないのか、足並みが揃っていないように見えるというのです。ただ、実際に、価値観を具体的にどのように共有しているのかと経営者の・・・続きを読む

1+1=3にする

会社が大きくなると組織も増え、業務内容も細分化されていきます。小さな会社でも業務に慣れると、自分が理解している範囲内で業務を行うようになってきます。   2人の社員が各々、自分の業務を全うすれば1+1=2です。しかし、2・・・続きを読む

具体的な情報共有の重要性

時折、大切な会議の時間が確認作業になっているような光景を目にすることがあります。   これは、スタッフ各自が自分が担当している取り組みについては把握していても、他のスタッフが担当する取り組みについてまで十分に把握が出来て・・・続きを読む

逆算してスケジュールをたてる

業務の効率化を図る上で、重要なことの1つとして「スケジューリング」があります。行うべき仕事のスケジュールを綿密にたてると共に、一緒に仕事をしている仲間やパートナー企業の方と共有することで、スムーズに仕事を進めることができ・・・続きを読む

部署や役割をこえて常に案を考える

ある会社で新しい施策について打ち合わせをして、具体的な内容を決めた後、数ヶ月間、実行に至ってないということがありました。なぜ実行していないか話を聞いたところ、打ち合わせに出ていないスタッフから。「もしこういうお客様がいた・・・続きを読む

女子会の活用

最近、テレビや雑誌などでもよく目にする『女子会』。それは、女性達が、親しい仲間と集まり、様々な話題について楽しむ会のこと。話題は、人気のレストランやスポットやファッションについてなど様々で、多くの事に関心を持ち、ライフス・・・続きを読む

業務の効率化を促す!

例えば、報告書の作成という仕事があり、締め切りまであと3日という状況だとします。この場合、仕事が早い人は締め切り前日に集中して取り組みますが、仕事が遅い人は3日間かけて取り組みます。 不思議と直前にやっても3日間かけても・・・続きを読む

「あり方」と「やり方」

ビジネスを成功させるうえで大切な事に、「あり方」と「やり方」があります。「あり方」とは、どのようにお客様に想ってもらいたいのかというビジネスをする上での根底の考え方の事を指します。「やり方」は、ノウハウのことです。 「あ・・・続きを読む

過去の施策を復活させる

ご支援先で打ち合わせをしていると、このような言葉を聞くことがあります。「以前はやっていたんですけどね・・・」施策の提案をした際に、そう言えばという感じで発せられることが多くあります。   やめた理由を聞くと、あまり明確な・・・続きを読む

社員の意見を引き出す場づくり【通販コラム009】

通販事業を行っていると、日々さまざまな課題に突き当たります。そのような 課題を解決するためには、日頃から社員が活発に意見を出し合えるような環境づくりが大切です。   通販事業A社では、全社員を集めた社員研修を行っています・・・続きを読む

わかりやすい表現を心掛ける

片仮名を減らし、結論を先に述べることに気をつけると相手に伝える表現はわかりやすくなります。   最近、テレビを見ていると「オーバーシュート」とか「ロックダウン」とか片仮名言葉が飛び交っています。横文字で話す方が格好いいと・・・続きを読む

数字を作っているのは人間

昨年からあるクライアント企業様とコールセンターの応対品質の改善に取り組んでいます。取り組みのきっかけとしては定期コースの誘導率をアップさせようというのものでした。コールセンターは外注なので、その協力を得ながらの取り組みに・・・続きを読む

小さな変化を積み重ねる

  前職のコンサルティング会社にいた時に、「保守7割、革新3割」という言葉を学びました。企業の人も常に変化をしなくてはいけませんが、今をゼロにして変化をするのではなく、変化の幅は多くても3割以内で収めるのが大切です。  ・・・続きを読む