ちょっとした心遣いがお客様の記憶に残る

お客様に喜んでもらうということは商売の基本です。しかし、その想いが強すぎて「感動を与える」までいくと、実現が難しい上に、再現性も低くなってしまいます。通販会社の場合、お客様の数も多く、販売も非対面なので、「感動」を追い求・・・続きを読む

社内コミュニケーションの見直し

ここ最近、コミュニケーション不足を課題に感じている通販企業が増えています。特に、リモートワークをきっかけに、組織の縦割りによる他部署の取り組みへの無関心さなども目立つようになってきました。 このような課題を感じている企業・・・続きを読む

「数字が苦手」という固定観念を払拭する

ご支援先の社員の方々と話していると、「私は数字が苦手です」と言う方が一定数いらっしゃいます。ただ、その方々と話していて私が感じるのは、「数字が苦手と思い込んでいる」ということです。 多くの方と接してきましたが、打ち合わせ・・・続きを読む

お客様参加型企画でLTVアップ

お客様との距離感を縮め関係性を強化出来れば、商品や会社に愛着が生まれ、自然とLTVもアップしていきます。そのためには、お客様との関わりを持てる場を多く作ることです。例えば、その一つにお客様参加型企画があります。 塗り絵を・・・続きを読む

商品の発売当初は渦巻き理論を意識する

LTVが高い商品の共通点として、多くの社員が商品を購入しているという点があります。会社の姿勢、商品の良さを理解した社員は自分用に買うだけでなく、家族・友人にも購入を勧めます。商品の良さを理解・実感している社員の熱量は周囲・・・続きを読む

コールセンターに集まる声を活用出来ていますか?

コールセンターに挙がってくるお客様の声を活かせていますか? コールセンターに集まる声に耳を傾け、なぜか?を考えることが、会社側では見つけにくい課題の発見につながります。そして、その解決策の実行は継続率、LTVのアップにつ・・・続きを読む

人間は裏側を知りたいことを意識する

人間が興味を持つ要素の1つに「裏側を知りたい」という欲求があります。面白い映画作品に出会ったらメイキングの映像が観たくなったり、急激に売上を上げている会社があったら、その理由や取り組みを知りたくなります。 お客様は広告や・・・続きを読む

成果を上げるSNSの活用

多くのEC通販会社が、力を入れて取り組んでいることにSNSの活用があります。広告費をかけずに投稿による情報発信が出来るSNSに新規客獲得や売上アップといった期待を持って取り組んでいます。しかし、なかなか思っているような効・・・続きを読む

日々の生活の中からリピートの理由を考えてみる

人はなぜリピートするのか?その根源的な理由を考える時に自分自身の日々の生活の中にヒントが数多くあることに気づかされます。自分はなぜあのお店、この商品をリピートしているのか?自問自答していく中で、理由がわかり、施策のヒント・・・続きを読む

目的を明確にし、やらないことを決める

目的をもって施策に取り組むことで、得たい成果をあげることができます。しかし、目的を曖昧にし、あれもこれもと手を出していると得たい成果をあげること出来ません。 目的を明確にし、やるべきことと、やらないことを決めていくことが・・・続きを読む

お客様の声は集計よりも発見を重視する

日々、会社に届くお客様の声ハガキやアンケートを実施することでお客様の生の声を収集することができます。お客様の声を社内で共有するために、集計して整理することは全体の傾向を掴む上では必要なことです。ただ、お客様の持つ要望や不・・・続きを読む

目的を明確にしたアンケートで、お客様を逃がさない!

アンケートを実施する時は、その目的を明確にしたアンケート設計にすることが大切です。時々、耳にするのが、アンケートを取った後に何を出来るか考えよう!これでは、アンケートの設問自体も、中途半端になり、得られる情報が少なく、そ・・・続きを読む

優良客をえこひいきする会員制度を設計する

長年、商品を買い続けてくださる優良客は会社にとって非常に大切な存在です。そんな優良客に喜んでいただける会員制度を設計することでより一層、リピートの強い事業にしていくことができます。 有名なところでは、航空会社のマイレージ・・・続きを読む

リピート率が高い企業には、身近なファンが多い!

リピート率が高い企業には、お付き合いのあるパートナー企業の中にもファンが多いという傾向があります。パートナーでありながら自社のことを一生懸命考えて、施策の提案や日々のサポートを行ってくれる貴重な存在です。   ・・・続きを読む

社内の客観的な視点を活用する

ことわざに「岡目八目」という言葉があります。これは囲碁から出た言葉で対局者よりも盤の横で見ている人の方が冷静に大局的判断ができることから来ており、当事者よりもはたで見ている人のほうが物事の本質や損得がよくわかり、的確な判・・・続きを読む

EC通販への過剰な期待を持っていないか?

化粧品、健康食品(機能性表示食品)EC通販(単品通販)への新規参入企業は、増加傾向にあります。 特に、ここ数年「D2C」、「サブスク」という言葉が流行り、まるで今までにない画期的な仕組みにより簡単に成功する事業であるかの・・・続きを読む

過去の資産をアップグレードする

過去に行った施策や作った制作物は会社の資産と言えます。その資産をアップグレードして再活用することでお客様への情報発信力を高めることができます。お客様に伝えるべき重要な情報なのに1回の発信で終わらせてしまうのはもったいない・・・続きを読む

新しい事にチャレンジすることの大切さ

仕事の経験を積めば積むほど、効率的に業務を進めることが出来、また、業務への知識もどんどん深まり、充実した状態を得ることができます。 しかし、この状態が長く続くと、慣れた業務以上のことへの関心が薄れ新しい事にチャレンジする・・・続きを読む

お客様の心を動かす開発ストーリーの重要性

通販ビジネスは言葉で人の心を動かすという特性がありますが、発信する情報の中で開発ストーリーは重要な要素の1つと言えます。特に中小企業の場合、開発者の想いやこだわりから商品が生まれることが多く、語れる背景が多くあります。独・・・続きを読む

リピート売上アップに寄与する会報誌の3つの役割

化粧品通販においてお客様に送る会報誌はリピート売上に大きく寄与します。定期的に発行して、郵送したり、商品と同梱してお客様に届けていきます。 会報誌には以下の3つの役割があります。   1.商品の提案 2.肌理論・・・続きを読む