具体的な情報共有の重要性

時折、大切な会議の時間が確認作業になっているような光景を目にすることがあります。   これは、スタッフ各自が自分が担当している取り組みについては把握していても、他のスタッフが担当する取り組みについてまで十分に把握が出来て・・・続きを読む

逆算してスケジュールをたてる

業務の効率化を図る上で、重要なことの1つとして「スケジューリング」があります。行うべき仕事のスケジュールを綿密にたてると共に、一緒に仕事をしている仲間やパートナー企業の方と共有することで、スムーズに仕事を進めることができ・・・続きを読む

部署や役割をこえて常に案を考える

ある会社で新しい施策について打ち合わせをして、具体的な内容を決めた後、数ヶ月間、実行に至ってないということがありました。なぜ実行していないか話を聞いたところ、打ち合わせに出ていないスタッフから。「もしこういうお客様がいた・・・続きを読む

女子会の活用

最近、テレビや雑誌などでもよく目にする『女子会』。それは、女性達が、親しい仲間と集まり、様々な話題について楽しむ会のこと。話題は、人気のレストランやスポットやファッションについてなど様々で、多くの事に関心を持ち、ライフス・・・続きを読む

業務の効率化を促す!

例えば、報告書の作成という仕事があり、締め切りまであと3日という状況だとします。この場合、仕事が早い人は締め切り前日に集中して取り組みますが、仕事が遅い人は3日間かけて取り組みます。 不思議と直前にやっても3日間かけても・・・続きを読む

「あり方」と「やり方」

ビジネスを成功させるうえで大切な事に、「あり方」と「やり方」があります。「あり方」とは、どのようにお客様に想ってもらいたいのかというビジネスをする上での根底の考え方の事を指します。「やり方」は、ノウハウのことです。 「あ・・・続きを読む

過去の施策を復活させる

ご支援先で打ち合わせをしていると、このような言葉を聞くことがあります。「以前はやっていたんですけどね・・・」施策の提案をした際に、そう言えばという感じで発せられることが多くあります。   やめた理由を聞くと、あまり明確な・・・続きを読む

社員の意見を引き出す場づくり【通販コラム009】

通販事業を行っていると、日々さまざまな課題に突き当たります。そのような 課題を解決するためには、日頃から社員が活発に意見を出し合えるような環境づくりが大切です。   通販事業A社では、全社員を集めた社員研修を行っています・・・続きを読む

わかりやすい表現を心掛ける

片仮名を減らし、結論を先に述べることに気をつけると相手に伝える表現はわかりやすくなります。   最近、テレビを見ていると「オーバーシュート」とか「ロックダウン」とか片仮名言葉が飛び交っています。横文字で話す方が格好いいと・・・続きを読む

数字を作っているのは人間

昨年からあるクライアント企業様とコールセンターの応対品質の改善に取り組んでいます。取り組みのきっかけとしては定期コースの誘導率をアップさせようというのものでした。コールセンターは外注なので、その協力を得ながらの取り組みに・・・続きを読む

小さな変化を積み重ねる

  前職のコンサルティング会社にいた時に、「保守7割、革新3割」という言葉を学びました。企業の人も常に変化をしなくてはいけませんが、今をゼロにして変化をするのではなく、変化の幅は多くても3割以内で収めるのが大切です。  ・・・続きを読む

事業を支える現場力

多くの通販企業を見ていると、伸びている企業とそうでない企業では、現場力に差があるということを感じます。実際の現場で働いているスタッフがどれだけ自主性をもって、自ら考え、積極的に業務に取り組んでいるか、否かに事業の成功の鍵・・・続きを読む

軽重緩急で仕事の優先順位をつける

日々、仕事に取り組んでいく中で、優先順位をつけることは時間が有限な中、非常に大切です。特に仕事量が多い方や多くの部下をお持ちの方は、優先順位の付け方を間違うと、周囲に与える影響も大きいので、要注意です。   私・・・続きを読む

緩やかなルールも時には必要

会社というのは気をつけないと日々、どんどんルールが増えていく傾向があります。社内においても、販売の現場でも必ず例外的なことは起きますので、いちいちルールにしていっては、社員にとっては息苦しい職場環境になってしまいます。 ・・・続きを読む

反対が多いことをやめる理由にしない

打ち合わせをしていて検討している案に対して反対意見が多いと、自分ではどんなに正しいと考えていてもなかなか実行に移れませんが、それでも本当に必要であれば粘り強く周囲を説得して実行に持っていかなくてはいけません。 過去の事例・・・続きを読む

ジョブローテーションの重要性

専門性、業務の質を高めるために、同じ業務に長く携わることは重要ですが、一方で視野を狭め、課題の発見、新しい事への挑戦を阻むというデメリットもあります。 その為、ある一定の割合でジョブローテーションをすることは、個人の成長・・・続きを読む

実行スピードが事業を左右する!【通販コラム006】

事業が上手く行っている企業に共通していることに、実行の速さがあります。打ち合わせ後、すぐに会議をした内容をまとめ、実行に向けた準備に入り、翌月、又は翌々月には運用を開始している企業は、それだけ、その施策の成果が早くわかり・・・続きを読む

愛着を持って商品説明をしよう!【通販コラム007】

先日、新宿のルミネにあるオーガニック化粧品を販売しているお店に行ってきました。こちらのお店に行くことが目的ではなかったのですが、お店の前を通ると、高く積み上げられた商品に目が止まり、『何だろう?』と足を止めたのがきっかけ・・・続きを読む

インプットを増やす【通販コラム008】

新しい施策をを考える時に大切なことの1つに考える前にインプットを増やすということがあります。インプットを増やさないと今までの知識、経験のみをベースに考えることになるので、どうしてもマンネリ化してしまいます。   インプッ・・・続きを読む

社員の成長を促す取り組み【通販コラム010】

会社が安定して業績を伸ばし続けていくためには、働く社員一人一人の成長が何よりも重要です。そのため、経営者はいかに成長する環境を整えていくかが重要になっていきます。   通販会社A社は、毎週1件~2件の改善提案を全社員が出・・・続きを読む