数字を作っているのは人間

昨年からあるクライアント企業様とコールセンターの応対品質の改善に取り組んでいます。取り組みのきっかけとしては定期コースの誘導率をアップさせようというのものでした。コールセンターは外注なので、その協力を得ながらの取り組みに・・・続きを読む

小さな変化を積み重ねる

  前職のコンサルティング会社にいた時に、「保守7割、革新3割」という言葉を学びました。企業の人も常に変化をしなくてはいけませんが、今をゼロにして変化をするのではなく、変化の幅は多くても3割以内で収めるのが大切です。  ・・・続きを読む

事業を支える現場力

多くの通販企業を見ていると、伸びている企業とそうでない企業では、現場力に差があるということを感じます。実際の現場で働いているスタッフがどれだけ自主性をもって、自ら考え、積極的に業務に取り組んでいるか、否かに事業の成功の鍵・・・続きを読む

軽重緩急で仕事の優先順位をつける

日々、仕事に取り組んでいく中で、優先順位をつけることは時間が有限な中、非常に大切です。特に仕事量が多い方や多くの部下をお持ちの方は、優先順位の付け方を間違うと、周囲に与える影響も大きいので、要注意です。   私・・・続きを読む

緩やかなルールも時には必要

会社というのは気をつけないと日々、どんどんルールが増えていく傾向があります。社内においても、販売の現場でも必ず例外的なことは起きますので、いちいちルールにしていっては、社員にとっては息苦しい職場環境になってしまいます。 ・・・続きを読む

反対が多いことをやめる理由にしない

打ち合わせをしていて検討している案に対して反対意見が多いと、自分ではどんなに正しいと考えていてもなかなか実行に移れませんが、それでも本当に必要であれば粘り強く周囲を説得して実行に持っていかなくてはいけません。 過去の事例・・・続きを読む

ジョブローテーションの重要性

専門性、業務の質を高めるために、同じ業務に長く携わることは重要ですが、一方で視野を狭め、課題の発見、新しい事への挑戦を阻むというデメリットもあります。 その為、ある一定の割合でジョブローテーションをすることは、個人の成長・・・続きを読む

実行スピードが事業を左右する!【通販コラム006】

事業が上手く行っている企業に共通していることに、実行の速さがあります。打ち合わせ後、すぐに会議をした内容をまとめ、実行に向けた準備に入り、翌月、又は翌々月には運用を開始している企業は、それだけ、その施策の成果が早くわかり・・・続きを読む

愛着を持って商品説明をしよう!【通販コラム007】

先日、新宿のルミネにあるオーガニック化粧品を販売しているお店に行ってきました。こちらのお店に行くことが目的ではなかったのですが、お店の前を通ると、高く積み上げられた商品に目が止まり、『何だろう?』と足を止めたのがきっかけ・・・続きを読む

インプットを増やす【通販コラム008】

新しい施策をを考える時に大切なことの1つに考える前にインプットを増やすということがあります。インプットを増やさないと今までの知識、経験のみをベースに考えることになるので、どうしてもマンネリ化してしまいます。   インプッ・・・続きを読む

社員の成長を促す取り組み【通販コラム010】

会社が安定して業績を伸ばし続けていくためには、働く社員一人一人の成長が何よりも重要です。そのため、経営者はいかに成長する環境を整えていくかが重要になっていきます。   通販会社A社は、毎週1件~2件の改善提案を全社員が出・・・続きを読む

商品教育の徹底

事業が軌道にのっていくとスタッフの増員や商品の追加を行い、さらなる売上アップを目指していくことになります。その際に、重要なこととして、商品に関する教育の徹底があります。売上が順調に伸びてから入社した社員の中には商品知識が・・・続きを読む

意識改革よりも、行動改革を!

コンサルティングの現場で、経営者の方から自社の社員やリーダー格の人に責任感を持って『自ら考える力』を身につけて欲しいという意識改革についての相談を受けることがよくあります。 そのような時は、教育の一環として、他社の事例な・・・続きを読む

仕事での運動不足を解消する

2004年に中日ドラゴンズの監督に就任した落合博満氏はシーズン前のキャンプで選手たちに猛練習を課しました。プロ野球選手になれるくらいだから才能は全員が持っている。足りないのは体力で体力をつけた後に技術の向上を図るという方・・・続きを読む

積極的に社外に出る

通販会社で働いているとどうしても社内に入る時間が長く、自発的に機会を作らないとなかなか社外に出なくなってしまいます。社内にいる時間が長いと得られる情報も限られますし、新しい刺激も少ないまま日常業務に取り組むことになります・・・続きを読む

同業者の友達を作ろう!

先日、化粧品通販会社A社に健康食品通販会社B社を訪問してもらいました。A社は通販経験がまだ浅いので、少しでも今後の参考になればとB社に見学をお願いしたところ、快く引き受けてくださり、今回の訪問が実現しました。A社からは5・・・続きを読む

自分の仕事を改めて見つめ直す

日々、ルーティンで行っている仕事は慣れもあり、その仕事の意味を考えたり、より効率の良さを目指す機会はなかなかありませんが、年始のような気持ちがフレッシュになった時には良いかもしれません。今、行っている自分の仕事を箇条書き・・・続きを読む

お客様の声を読む時間を作る

先日、あるクライアント企業にお伺いした際に、会議の中で、参加者皆でお客様の声を見ながら、順番に声を出して読んでみるという試みがありました。事前にお客様の声はテーマ別に分類してあり、読みやすい工夫もなされていました。この試・・・続きを読む

数値意識の徹底

経営者の方から、時々、社員の数値意識に関する相談を受けることがあります。数値意識のある社員は、主体性を持って業務に臨むため改善スピードが早く成果をあげていきます。しかし、数値意識が希薄な社員は、自身の仕事が会社の売上、利・・・続きを読む

顧客の購入ポイントを探る

広告やDMの反応を上げるためには、お客様の心にささる表現を作成する必要があります。その際に表現のヒントを見つけるための方法としてお客様の購入ポイントを探るという方法があります。   広告の受電時等の際にお客様に広告やDM・・・続きを読む