コンタクトセンターを起点に販売施策を考える

非対面で商品の販売を行う通信販売において、お客様に最も近いのはコンタクトセンターのオペレーターの方々です。日々の受注・対応業務を通じてお客様と接点をもっているオペレーターの方々は通販会社においては最もお客様の特性を理解し・・・続きを読む

今こそ、休眠客の掘り起しが重要

多くのEC通販事業者の共通課題として、新規獲得効率の悪化があります。競合の参入、消費者の広告疲れもあり、年々、獲得効率の悪化が顕著になっています。 そこで、積極的に取り入れていきたい施策が休眠客の掘り起しです。 「商品が・・・続きを読む

一本足打法からの脱却を目指す

最近、第2の主力品を開発し育成していきたいという相談を受ける機会が増えました。単品リピート通販ビジネスは1つの商品に経営資源を集中させ事業を拡大するモデルですが、市場の成熟化が進み、一昔前のような急速な売上アップが難しく・・・続きを読む

事業責任者(経営者)の本気度が事業の成否を左右する

EC業界は、成長している。単品リピート通販は今、流行りの業界だ。といった言葉がまことしやかにささやかれ異業種からの参入が後を絶ちません。しかし、実際は、単品リピート通販市場自体は、20年以上前から存在し、新しい市場でも、・・・続きを読む

DMやクロスセルチラシのクリエイティブは読まれない前提で作る

DMやクロスセルチラシのクリエイティブを作成する際に気をつけなくてはいけないこととして、読まれない前提で作るということがあります。作り手は商品について詳しいのでどうしても知っている前提で作ってしまうのですが、読み手である・・・続きを読む

オファー価格の変更で広告のレスポンス改善

年々、広告の効率が悪くなり、多くの企業が以前のような効率で新規客を獲得出来なくなっています。各社、クリエイティブの改善、媒体の精査、ターゲティングの見直しなどに取り組んでいるとは思いますが、それでもなかなか改善しないとき・・・続きを読む

商品開発の過程で広告を作成する

新商品を開発し、さあ販売スタート!となってから広告を考え始める会社を時々お見かけします。いざ広告を制作しようとした際に、表現できる要素が少ない、競合品に対して優位性が少ない、こだわって配合した成分だが広告ではあまり表現で・・・続きを読む

自社でのWEB広告運用にチャレンジする

EC・通販業界は、右肩上がりで伸びている、これからの時代は、やはりECだということでEC・通販業界にチャレンジする会社が、益々増えています。 しかし、今まで広告、特にWEB広告に取り組んだことがない企業は、兎角WEBへの・・・続きを読む

お客様の真の購入理由を探る

何の理由もなく商品を買うお客様はいなく、大なり小なり必ずお客様は理由を持って商品を購入しています。「なぜお客様はその商品を購入したのか?」その理由を知ることが広告や同梱物の制作に生きてきます。   この場合、大・・・続きを読む

自社のサービスはお客様に伝わっていますか?

多くの通販会社が、ポイントサービス、回数割引、プレゼントの提供や交換など、さまざまなサービスを展開していますがこれらのサービス、本当にお客様に伝わっていますか? 時々、お客様から寄せられたお手紙やお電話の声から、そんなサ・・・続きを読む

商品価値を高める情報発信を心掛ける

昨年から続くコロナ禍の中、通販にチャレンジする会社が増えました。私も1人の消費者として、商品を購入するのですが、その際に気になるのが商品が届いた際に何もツールが同梱されてない場合が多いことです。 お客様全員が買った商品、・・・続きを読む

優良休眠客リストの活用

新規獲得の効率が悪くなる中、各社既存リストの活用を積極的に行っています。なかでも、休眠してしまったリストをいかに活かすかといったことに余念がありません。 休眠客対応をする際は、リストの層別にフォローをしていくことが大切で・・・続きを読む

全社員で現状と課題を共有し、アイデアや意見が活発に出る組織を作る

規模の小さな会社が大きな会社に優る要素の1つが情報の共有です。規模の小さな会社は社員数も少ないので、自社の現状・課題や他の人が何をしているのかを日常の業務の中で容易に把握することができます。そして、社員数が少ない会社は ・・・続きを読む

事業計画を自ら作ることでビジネスの難しさを実感する

新たに通販事業にチャレンジする、新商品を発売するといった際に、事業の見通しをシミュレーションする必要があります。その際に、他社に任せるのではなく、自社でシミュレーションを行うことが大切です。 シミュレーションを行うために・・・続きを読む

定期コースの解約率を下げる3つのポイント

最近、多くの通販会社が課題に感じているテーマに「定期コースの解約率を下げる」というものがあります。新規客の獲得効率が悪くなる中、定期コースの申込者を増やすために、初回に割引率の高いオファーを用意したり、回数縛りのないこと・・・続きを読む

お客様視点で考えていますか?

多くのEC/通販事業会社を見ていると、成功している企業と苦戦している企業にはそれぞれ特徴があること気づかされます。 成功している企業は、基本に忠実であり、スピードを持って取り組みを行う事はもちろんのこと、必ず、お客様視点・・・続きを読む

答えを求めるのではなく、ヒントを探す

セミナーに参加したり、ビジネス本を読んだりする際に、答えを求めるのか、ヒントを探すかによって得られるものが大きく変わってきます。   うまくいく方法を知りたいというのは人間が持つ自然な感情ですが、ビジネスの世界・・・続きを読む

さまざまなタイミングでのクロスセル提案

定期購入サービスを主軸としている通販企業が抱える共通の課題としてクロスセルがなかなか成果が出ず、2品、3品購入者比率が低いというのがあります。 広告効率が悪くなる中、粛々と1品を買い続けてもらうだけでは、LTVが上がらず・・・続きを読む

効率が利益を生み、非効率が魅力を生む

効率を追求することはコスト削減につながり利益を生み、非効率な取り組みは手間とコストがかかりますが、お店の魅力を生み出します。どちらも大切なので、どちらかに意識が偏らないようにする必要があります。 商品を発送する際に、納品・・・続きを読む

同梱物毎に目的を持たせているか?

仕事柄、多くの会社の同梱物を見る機会がありますが、時々、各社似たようなものが入っているなと感じることが増えました。   10年程前までは、同梱物をしっかり整備しているか否かで、他社と差をつけることが出来、リピー・・・続きを読む